• 宝石には決まった定義があります。また、人工石という言葉自体はありません。合成石などは人工生産物というカテゴリに分類されます。 「宝石に関する定義」にて、宝石の定義や天然石・人工生産物の定義について解説しています。 類似の言葉として人工処理石という言葉があります。そちらは下記を参照してください。

• 人工処理石とは、天然石に対して行なう各種処理の事です。「宝石における天然石と人工処理石」にて、各種人工処理に関する解説をしています。

• 宝石には実に様々な名称があります。「宝石名称から探す」にて、宝石名称一覧を参照出来ます。

• 宝石には実に様々な色が存在します。「宝石の色（カラー）から探す」では宝石をカラー別にカテゴリしています。 基本的にはイエロー、オレンジ、ピンク、レッド、パープル、バイオレット、ブルー、グリーン、無色に分類されます。 これらを濃いものから順に並べますと以下のようになります。
  
  ファンシービビッド（Fancy Vivid）
  ファンシーインテンス（Fancy Intense）
  ファンシーディープ（Fancy Deep）
  ファンシーダーク（Fancy Dark）
  ファンシー（Fancy）
  ファンシーライト（Fancy Light）
  ライト（Light）
  ベリーライト（Very Light）
  フェイント（Faint）
  

• 相場は日々変化しますが、多くの販売店を見て比べるのが一番早いでしょう。「宝石を相場から探す」にて、0.5ctの宝石相場を参照出来ます。 ただし全てのカラーストーンにおいて、確実に相場が分かるという事はありません。ダイヤモンドに関しては、大まかな価格表（アスキングプライスAsking Price）がありますが、リアルタイムな物は有料版しか知りません。

• 誕生月によって決められた、持つと良いとされる宝石です。「誕生石から探す」にて、誕生石の由来や種類について解説しています。

• はい。幾つかの専門用語があります。「宝石ジュエリー専門用語解説」にて説明しています。 また、これとは別に素晴らしい品質の石を表す「トッピン」や「花珠」等の業界用語もありますが、こちらはさしたる定義もなく個人の主観によって異なるなど、混乱を招く元になりかねませんので解説はしていません。

• 様々なカットの種類があり、現在も新しいカットが開発されています。「宝石（ルース）カットの種類」にて代表的なカットを紹介しています。 カットには形状を示す呼び方（ラウンド、オーバル、ハート、etc.）とは別に、ファセットカット（小さな平面を多数持つカット）やカボション（曲面的なカット）などと言った分類もあります。

• ルースにしてもそうですが、ジュエリーは特に様々な要素が複雑に絡み合い、最終的な価格となります。 「宝石ジュエリーの適正価格とは」にて、価格が決まるにはどのような要素があるのかを考察しています。

• ルースにしてもそうですが、ジュエリーは特に様々な要素が複雑に絡み合い、最終的な価格となります。 「宝石ジュエリーの適正価格とは」にて、価格が決まるにはどのような要素があるのかを考察しています。

• 無論、資産的な価値はありますが、買値と売値を比べた場合に売値の方が大きくなる事は稀です。 「宝石ジュエリーの資産価値とは」にて、宝石やジュエリーの資産価値について考察しています。

• 宝石やジュエリーは高額である場合が多く、細心の注意を払う必要があります。「宝石ジュエリー購入時の注意点」にて、購入までに調べておくべき点などをまとめています。

• 所謂、ミュージアム級と言われるような宝石は一般には殆ど販売されていませんが、稀に博物館にあってもおかしくないレベルの商品があります。 とはいえ、常連にしか見せないショップもあったりと、中々お目にかかる事は出来ません。 「宝石ジュエリー各種ランキング」にて、楽天市場におけるサイズや価格のランキングを作っておりますので参照してみてください。

• 鉱物としてにせよ、宝石としてにせよ、インターネット上で調べられない事はあまりありません。 その上で本と言う媒体が必要なのでしたら、「宝石ジュエリー関連書籍」にて、お奨めの本を紹介していますので参照してみてください。

• 宝石や地金の種類によって若干違いますが、基本は同じです。 「宝石ジュエリーのお手入れと宝石箱」にて、保存やお手入れに必要な道具を紹介しています。 また、楽しくお手入れする為の方法も紹介しています。

• ファッションクリエーター新人賞国際コンクールにジュエリー・アクセサリー部門があります。 その他、各団体の開催するジュエリーコンクールがあります。 当サイトでも「宝石ジュエリー作品紹介」にて、皆様から応募頂いたオリジナルジュエリーやお気に入りのジュエリーをご紹介していきたいと思います。

• 基本的に地金には、素材とその合金の割合が刻印されています。 例えば、１８金ですと１８ＫやＫ１８などと表記されています。この１８とは２４分の１８という意味で、７５％の含有率を表しています。 また、プラチナなど１０００分率で含有率が表される物は、Ｐｔ９００などの刻印がなされます。

• 通常、金は多種の金属と混ぜ合わせて金合金としてジュエリーに使用されます。 この時、割り金の種類によって、純金とは違った色合いになる事があります。 例えばピンクゴールドやホワイトゴールドなどがそうです。 ただし、あくまで金合金の色が変化した場合にのみ、○○ゴールドと言う事が許されており、単に金にカラーメッキしただけでは○○ゴールドと呼ぶ事は出来ません。 ちなみに白金はプラチナの事で、ホワイトゴールドは白色金となります。

• 金属である以上、変形はします。簡単にというのは主観ですので説明が難しいのですが、さほど強くはないと思ってください。 また、一旦変形すると加工硬化が起こり元に戻す事は容易ではありません。 地金の硬さは、形状によっても違いますし、金属の種類によっても違います。 プラチナは特に柔らかく変形しやすい金属です。割り金の種類によってかなり硬度を上げる事が出来ますが、それでも一般的な１８金よりも柔らかく取り扱いには注意が必要です。 仮に変形してしまった場合、製造した店に修理を依頼するのが最も良いと思います。各社とも割り金の種類が違う事が多く、時には変色や脆くなったりしてしまいます。 違うお店に持っていく場合は、同様の合金を手に入れてもらえるのか確認する事をお奨め致します。

• 石も思わぬ力で割れる事があります。 衝撃に注意するのは勿論、急激な気温の変化でも割れる事があります。 硬さの定義は様々ありますが、宝石で良く使われるのはモース硬度です。これは引っ掻きに対する力ですので、傷のつき易さを示しています。 また、宝石にとって重要なものに、へき開（結晶が平面に割れる特徴）という物があります。宝石の多くは結晶（規則的な原子・分子の並びが連なって配列化した物）構造ですので、特定方向からのせん断応力には強くありません。（螺旋状に結晶が成長している石もあり、こちらは強いです。） 例えモース硬度が高くてもへき開があれば、衝撃で割れてしまうので注意してください。

• 宝石に関するトラブルがあった場合、専門期間に相談する場合と法律の専門家に相談する場合があります。 まずは業者に相談し、それでも解決しなかった場合にはＪＪＡや日本宝石協同組合等のサイトに質問してみてください。 そこで解決をしない場合は、法律の専門家や消費者センターに相談するなどのアドバイスが貰えますので、疑問点がある場合は積極的に問い合わせてみてください。

• 当サイトでは「写メ投稿掲示板」をご用意させて頂いています。 気軽に書きこみ下さい。

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