ラブラドライト(Labradorite)の解説

鉱物名 : フェルスパー
和名 : 曹灰長石
処理 : 特に無し

ラブラドライトの特徴

ラブラドライトの名称はラブラドル半島で発見された事に由来しています。 通常、イリデッセンス(ラブラドライトの光彩は、正式に言うとラブラドレッセンスですが、ほぼ同じ効果を示します。)があります。 また、ホワイトラブラドライトなどは、しばしレインボームーンストーンとして流通していますが、レインボームーンストーンという名称は誤称で、ガイドラインでも禁止されています。 希少ですが、イリデッセンスがないタイプもあります。 イリデッセンス(虹色)といっても、ブルーが強いタイプやグリーンが強いタイプ、イエローが強いタイプなど様々あります。 カラーバラエティは豊富なのですが、流通量は少なめです。 また、処理に関しては、現在、人的手段が施されていないとされる宝石となっています。


ラブラドライト
硬度:6

0.5ctの参考相場:
不明

カラー:その他

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ラブラドライトは綺麗なイリデッセンスが特徴的な宝石ですが、大きなサイズも豊富にあり安価で流通しています。 イリデッセンスが顕著に顕れる物はレーンボームーンストーンという誤称で呼ばれたりします。 中央宝石研究所様のサイトにペリステライト、ムーンストーン、ラブラドライトなどの違いを詳細に説明されていますので参考にしてください。




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