シンハライト(Sinhalite)の解説
鉱物名 : シンハライト
和名 : シンハリ石
処理 : 特に無し
シンハライトは長らくペリドットと間違われていましたが、近年ようやく全く別の宝石であるとの検査結果が出ました。 名前はサンスクリット語でのスリランカ「シンハラ」に由来しており、主な産地は名前があらわす様にスリランカとなっています。 幾つかのカラーがありますが、緑系が多いです。ただし、どれも淡い褐色系となっており、レアストーンとされています。
シンハライト | |
硬度:6.5 0.5ctの参考相場: 不明 カラー:緑 画像を見ながら探す |
シンハライトは色は宝石としては少々物足りないくすんだ色の物が多いですが、近年、新しいカラーの発見があったようです。 シンハライトと認識されたのが近年であり、レアストーンでもある事から、宝石・アクセサリー共に流通量は極端に少ないです。