宝石の色

宝石を各カラー別にカテゴリし、まとめています。

オレンジ
無色 多色 チェンジ キャッツ スター その他

鉱物が宝石になるために重要な事は、その美しさです。例え同じ鉱物であっても美しくないと宝石として店頭に並ぶ事はありません。 その美しさを決める一つに、その宝石の持つ色(カラー)があります。 色(カラー)はとても重要で、同じ石であっても色(カラー)によって価格に雲泥の差がある事もあります。

宝石の色因

光というのは元々7色が絶妙のバランスで混ざり合ったものです。バランスがもっともとれている(過不足のない状態である)場合、光は無色となります。 この色というのは、この7色の光が反射したり吸収されたりしてバランスが変化し、最終的に私達の目に届く光の種類によって決まります。 宝石に様々な色が存在するのは、各石の特性によって反射・吸収する光の色が違うからです。 また同じ鉱物であっても多くの色が存在するのは、含有される元素が微妙に違ったり、結晶構造の歪みが原因となっています。 元素が違えば光の反射・吸収も違いますし、結晶構造に歪みがあれば反射する光が変わります。 他にも色素を着色するなど、様々の人工的な処理によっても色は変わります。

人工処理

宝石の中には人工処理によって色を鮮明にしたものがあります。 しかし例え人工処理をしていても、元が天然石であれば鑑別書には天然○○○○と表記されます。 このような人工的な処理にはエンハンスメントトリートメントという二つに大別されていました。 詳しくは天然と人工処理石を参照してください。


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